8月から作業を進めて約2か月、ついに完成しました。
いきなり完成した写真で恐縮です。
(完成が近づくにつれ、作るのがどんどん楽しくなり写真を撮り忘れました。)
完成までにやったことを簡単にまとめます。
モーリンのカントリーグラスとTOMIXのフォーリッジで緑化。
隅っこには彩りが欲しかったのでヤフオクでジオラマ素材として販売されていた桜の木を植えています。
おそらくN用かなー?という大きさですけどね。
まだまだこれから成長しそうな木としているのでスケールが合う合わないは気にしていません(笑)
ポイントは線路の間に詰まったバラストに気が付いて、ピンセットの先で抉っていたらトングレールと枕木を固定していたハンダが外れてしまいました。
この段階では治す方法が思いつかなかったのと、トングレールが本線に支障したので泣く泣くニッパーでカットしています。
(よくやってしまいますが、こういう詰めの甘さが残念な結果に。。。)
建物の周りに置いたドラム缶などの小物や人形はエコーモデルのストラクチャーパーツから適当に見繕って塗装して配置しています。
(桜の近くのお婆さんのみ、猫屋線の人々から連れてきました。)
そして、めでたく完成!
写真を撮ったり手持ちの車両を走らせたりしてしばらく遊んでいました。
以下の写真の背景はRMM2020年11月号の付録「映える情景写真」の流し撮りじゃない方を使っています。
簡単に青空を演出できていいですね、これ。
「今日も一日、行ってらっしゃーい。」なイメージの一コマ。
トンネルから飛び出てくるシーンが欲しくて強引に設置したトンネルはやっぱり置いて良かったです。
小さいスペースで少しでも変化が付けられたと思います。
途中、これはちょっと変かも…という感触から投げ出しそうになったところがあったりしましたが完成できて良かったです。
JAMや軽便祭へ行ったとき、これくらいのスペースをぐるぐる走る車両をずっと眺めているの楽しいな、いつか自分も欲しいな、という想いがありました。
今回、このような形で実現できたのが何よりも嬉しいです。
分かりやすく言えば猫屋線のような軽便の車両はこのカーブを曲がれないので、次に作るレイアウトはもっと大きなスペースでやりたいなという野望が早くも出てきていますが(笑)
というわけで、これにて初めてのナローレイアウト製作記は完結です。
さて、次は何を作ろうかな???