2020年の足あと~模型編

今年やったことのまとめです。
まずは模型編から。
振り返ってみたら、完成した模型の数が今年は多かったのでダイジェスト版でお送りします。

 

 

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車両ばかり作っていても、それを机の上に置いて眺めるだけでは寂しいなぁ…とは常々思っていました。
そこでwaveのアクリルケースに収まるスペースで初めてのジオラマを作ってみました。
機関庫はコスミックの製品の素組みです。

 

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次はコレ。
以前、作例を見たことがあり自分でも作ってみたかった猫屋線改造の貨物電車(モニ)です。
頭の中で思い描いた通りの形を再現することができ、気に入っている作品の一つです。

そのお供にアルモデルの猫屋線改造パーツセットを使って作った車掌室付きの貨車も作りました。
モニとつなげて軽便鉄道の工事列車として遊んでいます。

 

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珊瑚の沼尻ガソと乗工社の頸城ニフ。
ハンダ付けも練習しておかないとこの先作りたいもの(→積んでいるモノ)が作れないぞ!と思い立ち製作したものです。
以前作った二軸貨車やトーマモデルワークスのSL(完成品)たちと組み合わせて、軽便鉄道の車両がなんとなく揃ったのでこのシリーズはいったんお休みしました。
(まだまだ増やしたいけどね!)

 

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これはアルモデルのレールトラックです。
いつかは手を出したかったOナロー。

その足掛かりとして簡単にできそうなレールトラックを作ってみました。
荷物を積んでみたり、運転台に人形を乗せたり、ちょっとした味付けをするのが楽しかったです。

 

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レールトラックを走らせて遊ぶための運転盤です。
HOナローはTOMIXのミニカーブレールがありますが、Oナローを走らせる環境が無かったのでA3サイズのパネルで作りました。
机の上に置いて眺めることができるので作ってよかったです。

 

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最後はアルモデルのフェルトバーンタイプ小型DLと平型トロッコです。
木製トロッコの木目表現が気に入っています。。
ロッコの製作記(と言えるほど、写真を撮っていないですが…)は年明けにでも書いておこうと思います。

 

 

こうして振り返ると、ナロー漬けな一年でした(笑)
また、世の中は騒がしい感じでしたが、その中でも精神的・体力的に余裕があったので沢山作った気がします。。
余裕があるうちにできることの引き出しを増やしておきたいと思い、地面作りやハンダ付けといった不慣れなことに挑戦して「できるぞ!」という感覚を掴めたのが一番良かったです。

 

来年は色々と勉強しなければならないので今年のようにガシガシ作ることはできません。
が、模型作りはやっぱり楽しいのでマイペースで進んでいこうと思います。


(お出かけ編に続く)