前回の更新から1ヶ月近くも空いてしまいました。
理由は簡単、公私で言うなら「私」の部分の時間が減ってしまったからです。
以前は、カレンダー?なにそれ美味しいの?な働き方をしていました。
年明けから春頃まではカレンダー通りに働いているので手を動かす時間が減っています。
その分、考えたり調べたりすることに考える時間は取れているので、それはそれで楽しいので良しとしています。
そんな中でも隙を作って少しずつ模型作りは進めています。
既にTwitterに上げていますが、銘わぁくすの田口っぽいワフ&ワとメーカー不明なワフ(→東野のワブ1タイプ?)です。
その界隈では有名な某氏に影響され、ずっとやりたかった架空の地方私鉄をそろそろ本腰入れてやりたいなー、と手を付けたモノ。
機関車と乗り入れてくる国鉄の二軸貨車を3~4両、最後尾にこのワフをつないで、1960~70年代の地方私鉄にありそうな貨物列車としてまとめたいな、と考えています。
ペーパーキットの製作は初めてなので手探りで進めて車体の箱組みまでは終わっています。
ここまでの過程は忘れる前にまとめておかないと、ですね。
↑いつまとめられるかなぁ…
ワフの製作中、ブレーキや配管など下回りで分からないことが出てきて行き詰まったので目先を変えてジオラマの検討もしていました。
昨年の夏、川沿いを走る軽便鉄道をイメージしたジオラマが欲しい!と、土台だけ作って放置していたものです。
置きたいストラクチャーのキットを、完成後の外寸を工作用紙に落とし込んで適当に作ったモックアップを並べて検討、の図。
建物が密で、改軌されてサブロクになった地方私鉄な雰囲気…だったので構成を見直してほぼ確定の図。
スペースに余裕ができたので、猫屋線ならホームに3両+行き止まり線に1両置けるようになりました。
これに採用したい駅舎のキットを見つけたのですが、現在は品切れで生産中とのことなので一時中断となっています。
早く再開したいなぁ。
これはつい手が滑って?購入した72系のペーパーキットです。
これ以外にも内張りや窓枠などのパーツが入ったシートがあり、1両辺り3枚の型紙からなるものです。
前述の私鉄ワフがそれなりに形になり、紙も良いよね!となってから偶々見つけたものです。
クモハ73全金車とクハ79920番台のペアが入手できたので、その2両がつないで走っていた富山港線にする予定です。
ところで、新年最初の記事でやりたいことを整理したと書きました。
年が明けて1ヵ月ちょっとで早くもそれが破られてしまうのですが、どうしても旧型国電は諦めきれなかったので(笑)。
好きなのは、子供の時に本で見てかっこいいと一目惚れした、御殿場線や仙石線、可部線とか。
都市圏から地方に転属して短編成で活躍する茶色じゃない電車たちです。
旧型国電といっても年代や地域によってバリエーションが豊富すぎるので手を広げると本当に収拾がつかなくなるんですけどね。
飯田線や大糸線、福塩線といったいわゆる戦前型も惹かれますが、手頃な素材が市場に無いのは幸いです?
そう言えば、最近ちょっと迷走しかけていたのですが、作り始めた地方私鉄モノから他のことに手を出したのが原因かもしれません。
あれもこれもと手を出すのは良くないですね(笑)。
やりたいことに対して時間が取れないのもあと少しで終わるので、それまでは少しずつ仕掛かり品を作っていくことにします。