セリアのディスプレイケースに展示台を作る

ここ1か月くらいの間にHOナローの展示台と機関車2両を作りました。
未完成のまま放置…はしたくないのでサクッと完成させています。
まずは展示台の話から。

 

 

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セリアに買い物に行ったとき、たまたま目に留まったひな壇タイプのディスプレイケース。
ひな壇部分の高さと幅がナローの車両を置くのにちょうどういい大きさなのでは?と感じ、簡単な展示台を作ってみることにしました。

 

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水面を作る練習がしたかったので、手前は田んぼにしようかな?と2mm厚のバルサ材を切り刻んで検討中の図。

 

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で、結局はシンプルな構成に(笑)
線路を少し高くしたかったので4mm厚のバルサ材を土台にしています。
手前の部分は粘土でかさ上げすることにしました。

 

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ケースと一緒にセリアで購入した「木かるねんど」をペタペタと塗りつけていきます。
紙粘土でも同様の作業ができますが、なんとなく使ってみたかったので買ってみました。

 

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線路にはバラストを撒いてKATOのバラスト糊で固定。
乾燥した後は艶々になり飴でコーティングしたような質感になるので、水性のつや消しクリアーを吹いておきます。
地面はタミヤの情景テクスチャーペイントを塗りました。
手軽に土が表現できるのでさくっと終わらせたいときには便利な素材です。

 

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最後にカントリーグラスを撒いて完成!
手前の茶色い部分に水面を表現するつもりでした。
が、水深が2mmくらいになりそうでみすぼらしくなりそうな気が…だったら何もしない方がいいかな?と思い、これで完成とすることにしました。

 

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早速車両を置いて記念撮影。
少しでも地面があると車両が映えて良い感じになりますね!

 

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機関車と客車or貨車1両か、気動車1両くらいがぴったりと収まります。

本棚に置いておくのにちょうどいい大きさなので、時々車両を変えて飾っておこうと思います。


(終わり)