凸凹と貨車を作る~その3(完成しました)

ようやく梅雨が明けました。

早速暑いですね。。。

 

 春から少しずつ作ってきた凸凹と貨車がようやく完成しました。

 

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車体の塗装を進めます。
真鍮なので下地にはクレオスのプライマーサーフェイサーを一吹き。
サフが乾燥したら、それぞれ下記の通りに塗り分けました。

 

 ・凸EL→あずき色(クレオス)
 ・凹電→ダークグリーンタミヤ
 ・屋根→軍艦色2(クレオス)
 ・貨車、下回り→ジャーマングレー(クレオス)

 

凸ELは以前作ったメリケン箱電の仲間なので同じ色に。

凹電はなんとなく濃い目の緑色が似合いそうな気がしたので手持ちの塗料からこの色を選んでみました。

 

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塗料が乾いたらインレタで車番を入れます。
凹電はアルモデルのインレタから拾った文字と数字で「モト1」、右下の標記はワールド工芸の貨車用から。

 

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貨車も凹電と同じように車番と標記を。
インレタからそのまま貼ろうとすると面倒な上に綺麗に貼り付けられる自信が無かったので、クリアデカールにインレタを転写してから貼り付けています。

 

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貨車は最後にバラストを積みますが、その時に少しでも節約できればいいかなと思い内側をプラ板で塞いで上げ底にしています。

 

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この後、クレオスのプレミアムトップコート(つや消し)を吹いて、タミヤウェザリングマスターで程々に汚して、再度トップコート

 

貨車のバラストは適当に積んでカトーのシーニックセメントを流して固定しています。

いつもはバラスト糊で固着していましたが、固まるとりんご飴のような艶々になってしまうのが気になっていました。

シーニックセメントだと乾燥後はいい感じのつや消しになってくれたので今後はこちらを使っていくことになりそうです。

 

最後に窓ガラスやライトレンズを入れ、パンタや車体をネジで留めていって完成しました!

 

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凸ELと以前作った貨車と連結して貨物列車に。
実際にこんな感じの編成を見てみたかったなぁ…というのを模型で実現できたのでしばし見惚れていました(笑)
今後はここにトラかワム、ジュニア模型さんから出る予定のツム辺りを連結して編成を伸ばしていきたいですね。

 

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凹電とバラストを積んで貨車は保線用の工事を行う列車のイメージ。
これもやりたかったことの一つなので完成できて良かったです。

 

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以前作ったメリケン箱電と並べて撮影会風に。
車両が増えてくると殺風景で物足りないので展示台としてなんかしら地面を作りたいですね。
あと、脇役が揃ったので電車も少しずつ作っていきたいところ。

 

 

 

ただ、そろそろナローもやりたいので・・・

 

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ちょっと考え中です。(次回予告?)