ちょっと気が早いかもですが、今年も残すところ...というお決まりのフレーズが聞こえてきそうな今日この頃、になりました。
思い返せば今年の夏も暑かったですがここ数年に比べたら過ごしやすかったような気がします。



その頃に作っていたのはPLAMAXから出ていたエヴァ(新劇場版)のお三方。
暑さで筆塗りして模型を作る気力が起きず、でも何もしないのは嫌だったので成形色だけでもそれなりに仕上げることができそうだなと積んでいた3人を組み立ててみることにしました。
製作中の写真を撮ることなく、勢いだけで1ヶ月1人のペースで仕上げたのでメモとして文章だけで残しておきたいと思います。
基本的には塗装しなくても大丈夫だよ、というコンセプト(←間違ってたらごめんなさい)ということなのでそれに従い、気になるポイントだけは色差しして仕上げました。
未塗装で仕上げるにはランナーから切り出したパーツのゲートをそこにゲートがあったの!?というレベルで処理できれば良いのでは?と考えました。
そこで思いついたのは、ジェット戦闘機などのキットを作るときに課題となるキャノピーに出るパーティングラインを処理する方法の応用です。
クリアーパーツのパーティングラインを番手が高いヤスリまで使って磨いて消す、という方法であればゲートの跡も全く分からなくなるのでは?ということです。
キャノピーの場合はコンパウンドも併用しますが、今回は色がついたパーツなのでそこまでしなくても良い気がしたので使っていません。
実際の作業としては、ランナーから切り離したパーツのゲートとパーティングラインをスポンジヤスリでひたすら磨いていくことを繰り返しました。
スポンジヤスリはゴッドハンドの神ヤス(3mm厚)を使いました。
番手は400→600→800→1000→2000→4000→6000→8000→10000と段階的に上げていきました。
磨くときに力を入れすぎるとヤスリの傷がパーツに残ってしまうので、注意して作業を進めました。
その部分はあまり目立っていないので結果的にはOKですが、大きめのゲートをニッパーでランナーから切り離すときにちょっと白化した部分があります。
そこは塗装しないとリカバリーできないのでそのままにしました。
ランナーから切り離して磨く、をひたすら繰り返すので地味な割に作業量としてはそれなりに膨大でした。
文字だけだと挫折しそうに見える作業でしたが、磨き終わった後のパーツの美しさを見ると達成感がすごく、全然苦ではありませんでした。
磨き終わったパーツはクレオスのプレミアムトップコートのスプレーの半光沢と3/4つや消しを吹いて光沢を調整し、説明書通りに組み立てて完成させます。
光沢の調整は髪と肌、なんとなくここはツヤを落とした方が良さそうなワンポイント的な差し色(黒とかのパーツ)をつや消しで、それ以外の部分は半光沢にしてなんとなくメリハリをつけてみました。

で、こんな感じの作業を1人につき1ヶ月で終えて3ヶ月、めでたく全部完成させることができました。
いつもとは全然方向性が違うジャンルも楽しいですね。
良い気分転換になってよかったです。

次回「戦車道、始めます!」





