2021年の足あと

早いもので2021年も残りわずかとなりました。
昨年に続いて我慢を強いられる時期が長く続きましたが、無事に2022年を迎えることができそうなのがなによりです。
ぼーっとしているとあっという間に年を越してしまうので、忘れない内に今年のまとめです。

 

 

まずはとある地方の小さな私鉄の電車たち(HOゲージ)、のシリーズから。
子供の頃に雑誌で読んで憧れ、自分もいつか架空の世界を創ってみようと考えていたものに手を付けました。
電車たちと言いつつ、今年完成したのは脇役となりそうな機関車と貨車なんですけどね。
来年は本命の電車を何両か完成できればなぁと思います。

 

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左から順に、メリケン箱電、自由形凸DL(を改造してELに)、自由形凹電、です。
いずれもアルモデルのキットから製作しました。
掌にすっぽり収まる可愛らしい大きさに程々のディテールを盛り込むことができ、今年完成した車両の中で一番のお気に入りです。

 

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私鉄の貨物列車をやるとなるとどうしても外せないと思ったのがこの貨車たちです。
イベントやヤフオクで運よく入手できたペーパーキットから作成しました。
初めてのペーパーキット製作でしたが、スッキリと仕上げることが出来たので満足しています。

 

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こちらは凹電と組わせて工事列車を仕立てられるようにと製作したアルモデルの小型貨車【ト】×3。
先ほどの貨車もそうですが、床下のディテールはちょっとだけ凝って作り込んでみました。
真横から見たときのシルエットが立体的になって気に入っている部分です。

 

f:id:kmy2412:20211229180801j:plain続いてはHOナロー。
またまたアルモデルのキットで協三タイプと森タイプのDLです。
手軽に作れそうな車両を…ということで製作しました。
協三DL(→青色の方)はロッド付きの動力を取り付けています。
ロッドがちょこちょこと動いて走る様はずっと眺めていられるほど楽しくて、時々テーブルの上にレールを敷いて走らせっぱなしにして遊んでいます。

森タイプのDLはKATOのチビ凸動力(旧製品)を使用していますが、ロッド付きの動力が新たに発売されました。
その動力は入手済みなのでそちらを使用して作り直す予定です。

 

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最後はOナロー。
夏から作り始めた機関庫の展示台です。
現時点ではここまでできてきました。
完成まであと少しなので年が明けたらすぐに完成させたいと思います。

 

 

今年は昨年よりも作業が停滞する時期が多かったですが、こうして振り返ってみると今年も色々と作ることができました。
まだまだ作りたいもの、やりたいことは尽きないので一つずつ形にしていきたいですね。

 

それでは皆さま、良いお年を!