凸凹と貨車を作る~その2

前回の更新から1ヵ月が経って7月になりました。
もうそろそろ梅雨明けかな?という今日この頃です。
昨年末からの「山登り」は難所を超えて一区切り、あとは惰性で登っていく段階に入り終わりが見えてきました。
よく分からない前置きはこれくらいにして凸凹と貨車の製作記その2です。

 

 

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前回まででハンダ付けの作業は終わっていたので細々としたパーツを取り付けていきます。

 

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凸型は握り棒やエアーホース、洋白線を折り曲げて自作した解放テコなどなどを接着してさくっと終了。
ヘッドライトは塗り分けた後に窓の上へ接着するのでこの段階ではまだ取り付けていません。
まだまだ盛れる要素はありそうですが、泥沼にはまって完成が遠のく未来が見えたのでこの程度に留めています。

 

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凹電は側面のアオリ戸が立体感に欠ける感じがしたので、エコーのリベット付きシルヘッダーを切り刻んで接着。
ちょい足しで見栄えが良くなったのでやって良かったと思います。

 

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残りのパーツを取り付けて凹電も未塗装完成。
連結器の下側に解放テコも付けたいな…と思いましたが、面倒なことになりそうなので省略しました。

 

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凸凹が塗装できる状態になったので残りの貨車3両も進めます。
まずは適当に切り出したプラ板を接着して床に木目と梁を表現。

 

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側面には票差し、妻面には解放テコと標識灯掛を取り付け。
あと、アオリ戸受けは適当に曲げて軸受と当たらないような感じにしておきました。

 

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再び裏返して床板へ。
ブレーキテコと梁を取り付けて横から見たときにそれっぽく見えるように。

 

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最後に凹電のおまけパーツであるハンドブレーキ(円盤)に真鍮線をハンダ付けしたものを接着して完成。
本当はブレーキハンドルとブレーキテコをつなぎたかったのですが、車軸が接触しそうだったのでやめておきました。
まぁ無くてもそんなに目立たない部分なので裏返されない限りは大丈夫でしょう(何が?

 

このあと、梅雨の合間を見てプライマーサーフェイサーを吹いて塗装の準備を済ませました。
完成まであと少し!